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アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2023北海道 秋のいろいろツアー Day2 目国内岳&前目国内岳トレッキング

10月の三連休は北海道
金曜夜から北海道入りして本日2日目
3日間の中で一番天気が良い予報
朝日が眩しい
予定通り目国内岳トレッキング
冬のバックカントリースキーでは何度も来ている目国内岳ですが、夏山トレッキングでは初めて
朝イチで宿を出発し、登山口のある新見峠へ

駐車場には先行者の車が1台
2番手としてスタート
目国内岳の標高は1220m
冬のバックカントリースキーでは、新見温泉が閉鎖された影響で最終除雪地点が下げられ、標高290mからトータル16㎞を行かなきゃならないロングルート

しかし、夏の登山口である新見峠は標高747mで、稜線を7㎞弱行くだけ
予定行動時間は約4時間なので、それなりのルートではあるが・・・歩き出した登山道は整備されて幅広いのだが、昨日の雨で所々ぬかるみが広がり歩きにくい
灌木は少ないが、肩ぐらいに伸びた笹に囲まれていて左右の展望は意外に悪い

空は晴れて青く気分がいい
紅葉にはまだまだ・・・

展望が開けた所では、ニセコの山々が広がる・・・残念ながら羊蹄山はガスが掛かって見えない

50分ほど緩やかなな稜線を上がっていくと、標高980mの前目国内岳


冬場と同様に、ここからは岩内の街並みと海が見える
ここで一息

ルートの前方には、目国内岳・・・そこに向かうトレイルがハッキリ
いったん前目国内岳と目国内岳のコルに降りていく
サクサク降りていくと、昨日の雨のぬかるみ地帯・・・避けたいのだが避けられない
「ぬぽ・・・ぬぽ・・・ぬぽ・・・」
イカットで良かった~でも泥がこびり付いて一気に重くなった
標高900mのコルから1,220mの頂上まで気持ちよい稜線歩き

途中にある「岩の門」から頂上まで岩場が続くバックカントリーの時だったら、雪に埋まっているので気づかなかったけど、目国内岳上部は岩だらけなんだね~

岩塊の山頂部

迷路のような岩場を抜けて山頂に到着


高度感あって落ち着かないので、一段降りて大休憩
晴れていて風弱いので、気持ちよく昼休み

スキーなら一気に滑り降りれちゃうが、当然テクテク下山
登りよりも体力的にラクだが、膝に来る

トータル6.7kmを4時間30分
気持ちよい秋のトレッキング!
楽しかった~

帰り道に神仙沼レストハウスで濃厚ソフトクリーム疲れた体に甘いソフトクリームが沁みる~
間違い無いのだよ(*´∀`)ノ