やろうやろうと思ってやらないのがグリスアップ
だって、不具合出てないのに、部品を外したり....わざわざ開けるなんて....ようは面倒くさかったんです
CHARGE BIKES Scissorに取り付けたCHRIS KINGヘッドパーツは、大昔GT ZASKAR LTに付けていたモノ
買ったのは確か・・・20年近く前?
なんだかんだでかなりのOLDパーツになってしまいましたが、この手の「こだわり」のありすぎるハイエンドパーツは、古くなってもカッコイイし壊れない
今回・・・・その20年選手のCHRIS KINGヘッドパーツをはじめてメンテナンス
用意したのは
先の尖ったピックとSimWorksの「Sim GREASE」
webページによると・・・・Chris King のボトムブラケット用・・・・らしいのです
ならばChris King のヘッドパーツに使えるだろう笑 との考えからの投入
ピックでリングワッシャーとシールをキズ付けないように慎重に剥がす
あら~
すでにグリースは枯れていましたが、さすが精度のあるパーツは壊れていない
さすがにディグリーザーを「ブシュー」とはせずに、染みこませたウエスでフキフキ
あとは「Sim GREASE」をボールとレースの隙間に押し混むように、たっぷり充填
?んん?「たっぷり」で良いんだっけ?
指定量の目安が分からなかったので、とりあえず「たっぷり」と
最後にシールとリングワッシャーを戻せば完成!
あれっ?この作業たいして時間掛からないじゃない・・・上下合わせて20分ちょっと
勢いついてきたので、もう一台Ellsworth specialistに付いている、これまた20年選手のChris Kingもグリスアップ!
あぁ~スッキリした(*´∀`)ノ