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アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2012島根シーカヤックツアー 島根半島 Day1

そこそこ熟睡しましたが、やっぱり夜行バスは疲れますわ。


松江駅には予定より20分遅れて到着。
ピカピカに改装されていた駅トイレで身支度。
まずは7時開店の松江駅近くのイオンで買出し。早くに開いているスーパーあると助かる〜。
この後は天気も良さそうなので焚き火メインの食材選び。


駅に戻って、バスで島根半島東端の美保関へ。
松江駅からの一畑バスは途中の美保関ターミナルまでで、その先は町営コミュニティバス


通学通勤時間が過ぎた後なので、1BOXのハイエース
お客は自分ともう一人。タクシー感覚。



対岸の境港から延びる境水道大橋をくぐってしばらく走れば終点の美保関。

小さな港と温泉街と美保神社があるこじんまりとした街。



そこの外れの小さなスロープで、フェザークラフトを組み立て出発準備。

シーカヤックが珍しいらしく、色々な人に声掛けらられます。
その人たちによると・・・「昨日まではかなり荒れた天気で、突風が吹いた。まだ風は残ってるから気をつけな!」「まだ波があるから気をつけな!」「こんな小さな船で大丈夫?」などなど、ちょっと不安になる要素たっぷり。まあ大丈夫か!(*´∀`)ノ



のんびり準備し11時に出発。

ちょっと雲出てますが、晴れてます。ちょい風強め。


向かい風だけど特に問題なし!知床に比べりゃねぇ〜。


美保関の港を出てしばらく漕ぎ、地蔵崎を越えた辺りから「うねり」が!
波高は1.5mぐらいかな?


いつものとおり、フェザークラフトは波を「いなして」進みます。

この辺りは洞窟や入り江があって楽しい所ですが、波とうねりがあって近づけません!
ん〜残念!



目の前をジェット船が横切れば七類港

太陽もだいぶ傾いてきて、そろそろ今夜の寝床の浜探し。


浜の奥行きが無かったり、ゴロタの浜だったりとなかなか見つからない・・・むかし野宿した(と地図にマークしてある)浜に上陸。



北向きで、太陽の沈む方角に崖が立っているので残念ながら夕日は見られませんが、きれいな夕暮れの空になりました。


暗くなったら・・・もちろん焚き火でカンパイ!

海には漁火、空には満天の星・・・このくつろぎタイムがタマリマセン。


ほんとうに・・・幸せだなぁ〜(*´∀`)ノ

つづく