「おそいひと」
(おそいひと公式HPから)
ずっと気になっていた映画でした
この映画の存在を知ったのは
オカルト系の情報を集めた「x51.org」の映画インタビュー記事
それから約1年・・・
ポレポレ東中野での上映を見逃し
六本木の「シネマート六本木」で一夜限りの上映を見ることに
この日は監督の柴田剛も来場し上映前のトークイベントも
映画は全編モノクロ(最後の最後はカラー)、ノイズ系の音楽がちりばめられ
一種独特の世界観
色々なメッセージが入っていたと思いますが自分の拙い文章では表現が難しい〜
ただ一つわかった(・・・と思っている)のは
「障がい者」を「いち人間」として描いていること
「障がい者」だって欲望もあるし、殺意だって持つ事もある
フツーの人間だということ
こんな当たり前の事を、当たり前にストレートに表現した映画は見たことがなかったなぁ・・・