真冬の北海道バックカントリーツアー・・・今年も色々とやりくりして、やってきました。
ここ最近は蘭越町の昆布川温泉をベースにニセコの山々を登って滑ってます。
今回のテーマはズバリ!
「リフトに乗らない」(笑)
フルハイクアップで登った分だけ滑るという「ドM企画」(性格的にはドSのはずなんですが(笑))
重力の落下運動を使うはずのスキーですが・・・(笑)
今日は午後に札幌に用事があるので、札幌周辺の山を時間リミット付きでバックカントリーします。
ここから、琴似発寒川を上がり、送電線沿いに「迷沢山」へ
札幌中心街から車でわずか40分!
通勤の車の列とは逆の方向に山へ
外気温は-6℃
良い感じで冷えてます
昨夜からの降雪は10cm程度
新雪踏みながら静かな山行
川沿いに上がってくと、立木が伐採された広場へ
直進すれば手稲山への夏道
雲がどんどん取れて青空に
太陽が眩しい
しかし、気温は低いままで雪は軽い状態
送電線を左に見つつ登り、中間地点の613m広場へ
振り向くと、荒々しい山肌の手稲山が・・・
「あぁ〜手稲山も良いなぁ〜山頂直下のオープンバーン気持ち良さそう〜」
次回この辺りに来たら手稲山に行こう!
時計を見ると・・・・ハイクアップに充てられる時間があと1時間30分
頂上を踏むのは厳しそう
とりあえず登れるところまでとガシガシ上がる
結局今回は829mまで上がってハイクアップは終了
滑る準備をしていると、2人組のオジサマ達が上がってきた
いや〜元気だな〜
何十年後にこんな風に遊べる体力があればいいな〜
ではでは
お楽しみの滑り
札幌市内を見ながらスタート
送電線下を滑るので、基本的に伐採されてオープンバーン
けれども、ちょっと斜度が足りないなぁ
緩斜面メインののんびり滑走
途中何カ所か急斜面あり・・・
そこは送電線台座用に造成したところで、ストンと10mぐらい落ちるところ
雪が溜まってる事を祈りつつ降りると
「ぶぅわぁぁ〜」とパウダーが舞い上がる
滑るというより飛び降りる感じ
楽しい(笑)
雪の下に隠れているバンプでジャンプしつつ、標高差500mをイッキ滑り!
琴似発寒川沿いに滑ってクールダウン
スタート地点の駐車場に戻ると何台かの車
片付けてると、スノーシュー履いたオジサマオバサマ方がワイワイしながら降りてきた
いいなぁ札幌市民は〜
夕暮れの真狩村を越えて
部屋の窓からJR函館本線の昆布駅
駅前温泉(*´∀`)ノ