最近、村上春樹の『1Q84』がブームですが・・・・完全にブームに乗り遅れました
村上春樹ファンの同僚は発売当日に即買いし即完読したそうです(^_^;)
そんなブームに乗り遅れてしまったヘタレが池袋ジュンク堂で出会ったヤツは
ジョージ・オーウェルの『1984年』
高校生の時、なんだかSFがマイブームで読み漁った時に読んだ本ですが
『1Q84』に便乗してか?新訳版となって平積みされていて思わず購入
これも『1Q84』ブームの波及効果ですかね
この作品は一言で言えば「全体主義国家の恐怖」
読んでいると・・・灰色の空にどんよりとくすんだ街並が目に浮かぶ
暗ーいお話
最後もハッピーエンドにはならない息苦しい終わり方で
読後は胸が締め付けられるような気持ちにさせられるストーリー