Cycle_Style_numa

アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2023春の北海道ツアー Day4  まさにTheDay!春の雷電山

春の北海道バックカントリー2日目
本日も天気安定で絶好のバックカントリー日和
数年前から「登ろう!登ろう!」と思いながら登ってなかった雷電山へ

 町道の除雪終了地点からスタート

雪解けが進んでいて、ところどころ路面が出てる
道が曖昧になって林の中へ


ゆるやかな斜面でのんびりハイクアップで気持ち良い
帰りに、この斜面を滑って行くのも楽しそう

尾根は途中で下りもあって変化が楽しい

959峰へのルートは雪が割れていているので巻いて行く


休憩したとき、サングラスが落ちた!柔らかい雪ならすぐに止まるのだが・・・春のクラストした雪で滑り落ちていく~汗
「止まれ!引っかかれ!・・・・止まってくれ!お願い!」
願いが伝わったのか20mほど滑っていき細い枝に引っかかった
よかった~

最後の登り斜面を望むはるか先・・・長い距離を進むように見えるが、意外に近い
開けた大斜面だからか感覚がバグってる

頂上への稜線厳冬期なら、間違い無く雪崩危険地帯
滑ったらシビれるなぁ~

稜線へ上がって頂上へ右手、岩内側からスキーのトレースが上がってくるが、人はいない
昨日とか来ていたのかな?

スタート地点から4時間40分
雷電山頂上1211mに到着

スタート地点170mから頂上まで標高差1,000mオーバー
よく頑張りました(笑)

穏やかな頂上ニセコ連峰の端、雷電山から・・・目国内岳、アンヌプリ羊蹄山を望む

滑りモードに整えて滑りだし開始平たい山頂なので目印が少ない
この辺りかなぁ~と降りた所は大きな雪庇上
もちろん戻って、迂回してポイントをさぐる

ニセコ連峰随一の大斜面

できるだけ大回りで滑る
シビれる1本!こりゃタマラン(*´∀`)ノ


大斜面に自分だけの滑走ライン
いや~気持ち良い

オサンナイ川源頭部から沢に滑り込んでいく

このままオサンナイ川の沢を行こうかと思ったが、先には小さな滝があるし・・・雪が割れてそうだし・・・不安なので、360mぐらいで沢から離れ、登って来たルートに戻る


この選択は正解!
登って来たルートを気持ちよくクルージング

最後は林道を滑ってスタート地点へ

水平移動距離15km
標高差1040m
行動時間6時間40分

春の雷電山を堪能しました!
楽しかった~(*´∀`)ノ