港ベンチ泊
4:00・・・寒くて目が覚める
空は夜が明ける寸前・・・良い天気になりそう
隣のベンチにはいつの間にかバイク旅の人が就寝中5:00までもうひと眠り
礼文島へは朝イチ6:30発の11便お花シーズンの6~7月なら混雑する便ですが、本日はコロナの影響もあってか、空いている
すぐにカーペット席でゴロ寝ぐっすり眠って、気が付くと礼文島 香深港に入港するところ
スタート地点は前回と同じ、礼文島南端の知床から
知床へ向かうバスは貸切
車窓には対岸の利尻島がドーンと
港のスロープ脇で出発準備予想通り風強い
利尻島と礼文島の海峡は波立ってキラキラ光ってる荒れ気味のシチュエーションなので、フレームのテンションは強めに・・・スポンソンはパンパンに入れる
ではスタート
岸壁を出ると・・・おおおおおおおおっいい感じ!
写真や動画じゃ伝わらないが、追い風追い波で後ろから壁のように迫ってくる
海岸沿いは波がブレイクして近づきたくない
離れるとウネリが高くて怖い
かなり怖いが乗っちゃえば一気に進む
荒れた海にコーフン状態
礼文島南端のカランナイ岬やペンサシ辺りは波風がモロに当たって荒れてる
そこを越えると、桃岩が見える広い湾
青空と青い海と緑の海岸線がまぶしい
風は強いが、大きなうねりだけで一息つける
元地の港で昼休憩
再出発
荒れた波風にも慣れてきた・・・・ハズはない笑
相変わらずの波風
そして、この後の西海岸は海岸線に道がないワイルドゾーン
た・ま・り・ま・せ・ん・
立ち寄ろうかと思った宇遠内・・・近づきたくない笑
もうちょっと先まで漕ごうかと思いましたが
この状況でこの先の浜に上陸できるか不安なのでいつもの浜へ
ここは入り江状態になっていて波の裏になっているので、どうにか濡れずに上陸
波風にのってグングン漕いできたので、まだまだ早い時間
だ・け・ど・・・プシュと一本
今回はセコマオリジナルのPALMビール
コクのあるベルギービールがウマイ
野宿支度しながら、沼Bar開店(*´∀`)ノ
浜には流木もたくさんあって燃やしたい放題
焚火で野菜焼きながらノンビリ
風がずっと吹き続けて、体が冷えてくる
焚火の熱が心地よい(*´∀`)ノ
星空を期待したが、満月の夜で夜半には雲が広がってきた天気予報チェックすると・・・風がさらに強くなる予報
大丈夫かなぁ~