本日はスキー無しで移動日
目指すは道東の釧路
まずはレンタカーを返却に札幌へ
昨日とは打って変わって快晴の道南
中山峠も青空が広がっていて気持ちいい
久しぶりに立ち寄った中山峠の道の駅「望洋中山」
名物の「あげいも」がウマイ
羊蹄山も雲の中から見える！！！
これまで穏やかな道中だったけど
日本海側では荒れている
JRも運休やら、除雪で遅延など混乱中
振り子機能は止められてもスマートな車体はカッコいい
後継の261系も高運転台で似ているのだが、下膨れの感じでイマイチ
「おおぞら7号」は定刻に出発
年末だけあって、増結された6両編成で、7割の乗車
車内放送によると、このあと指定席は満席になるらしい
新札幌を出るとフルスロットルで駆け抜ける
床下から聞こえるエンジン音が逞しい
その反面、台車や車体からの振動や軋み音はそれなりにあり、けっこう傷んでるんだな～という感じ
しばらく走った南千歳で、快速エアポートの接続待ち
昨日までの寒波と日本海側の強風の影響はあるらしい
結局20分停車
そのぶん、太陽光を浴びた姿を撮れたからいいか(*´∀｀)ノ
急いでないし(*´∀｀)ノ
だいぶ前に車内販売は廃止されたので、札幌乗車前に釧路までの4時間を過ごすための飲み物＆食い物は調達済み
色々と迷ったのだが、札幌駅大丸地下で美味しい「かま栄」の、揚げかまを購入
〆用は「ありんこ」のおにぎり(*´∀｀)ノ
これがビールと合うのだよ
新夕張付近では早くも日暮れの気配
長大トンネルが続く石勝線･･･明かり区間に出るたびにドンドン暗くなる
真っ暗になった冬の車窓….時々巻き上がる雪煙….悲しげな警笛
夜汽車の雰囲気満点
JR北海道車両のお気に入りポイントは、車内自動放送
フリーアナウンサー大橋俊夫さんの落ち着いた案内放送がいい
単なるご案内ではなく、乗客に語り掛けるようなアナウンスで耳になじむ
終着駅に着いた時には「自動放送の御案内は大橋俊夫でした」と丁寧な挨拶で締めくくる
もちろん今回の釧路到着でもしっかり聞いた！
遅れは取り戻せず40分遅れで釧路に到着
おおおお････寒い
街に雪が少ない代わりに、寒くてカチコチに凍っている
駅前のホテルに荷物を置いたらすぐに、幣舞橋付近の釧路繁華街へ
釧路と言えば「炉端焼き」一説によると釧路は炉端焼き発祥の地らしい
新鮮な魚介類が水揚げのある道東だけに期待！コロナの影響なのか、思いのほか混んでおらず、人気店にスムーズin
「くし炉 番小屋」
この辺りで外せないのがツブ貝
寒い夜に焼きたてアツアツのツブ貝焼き
常温コップ酒と合うなぁ~
他にも刺身とか、カレイ焼いてもらったり大満足
道東方面は….
夏場なら農産物が美味しい帯広
冬場なら魚介類が美味しい釧路
間違いないのだよ(*´∀｀)ノ
