Cycle_Style_numa

アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2017北海道シーカヤックツアー 知床半島 Day2 霧の知床先端部

明け方、漁船の音で起床…漁師さんの朝は早い
辺りは霧で真っ白、国後島や朝日は見ません


なので小便してもうひと眠り・・・しばらくウトウト
夏の朝にのんびりきるのも、北ならでは(笑)


6時に本格起床


何となく防水バックを並べてみる

左側にある「Nimbus」や「TULSA TIME」の防水バッグは20年選手で、むかし東新宿の風魔PLUS1で買ったなぁ〜
生地がしっかりしているのでまだまだ使える!
一方、右側の「SEA TO SUMMIT」は最近購入
軽量&薄い生地で扱いやすいのですが耐久性はどうなのぁな?
一年ほど使った感じだと大丈夫ですが、引っかけたり擦ったときに穴が開かないか心配・・・・


しっかし、よく入るよFeathercraft K1 Expedition(笑)


濃い霧の中スタート



波も、うねりも、風もなく穏やか
トロリとした海を行く


視界は20〜30mちょっと

ときどき数mぐらいになって酔いそうになる


赤岩の番屋と浜も凪







しばらくいくと知床岬の暗礁地帯



満ち潮の時間帯で波風無いので平和な知床岬


灯台が見えてきたころ「ふぅっ」と風が吹いて霧が一気に取れる



なんとエゾバフンウニカヤックから掴み取り


知床岬を回り込んでアブラコ湾へ




念仏岩の番屋からわずか8km弱で、まだ12時前ですがここで終了


昼ビールと昼ご飯を食べてから、知床岬灯台へハイキング




海岸からのびる階段を上がって岬の台地
草原を横切り、白樺(ダケカンバ?)の森を抜けて、灯台へ
灯台からは、さっき漕いできた海岸線が広がる
去年のように青空ではないが、気持ちの良い風景


灯台でのんびり


崩れた知床岬の石碑でのんびり


(この石碑であるものを発見!!!即刻連絡し撤去!(怒))
ここはなぜか電波をつかめる知床では貴重なスポット
たぶん、文吉湾の番屋にある(と思う)アンテナだろうな〜
この先の天気をチェック

天気も海況もよさそう!


日が暮れ始めたころ・・・




アブラコ湾の崩れた桟橋につながる、アスファルト上にテントを張り焚火タイム

近くの岩に巣作るツバメが乱舞
警戒威嚇されているのかな?


エゾシカも「あんた!何やってるの?」ってじっと見てくる(笑)


焚火あたりながら、のんびり飲んでいると
夕日で海が染まってマジックアワー


途中ポツポツと雨がふってきたが、その後は満点の星空



やっぱりいいよね(*´∀`)ノ