・・・しかし、昨夜は飲みすぎまして若干二日酔い&気持ち悪い(笑)
「キキッ・・・カラカラカラ・・」ディーゼルエンジンの音が聞こえる
5:26に盛岡行きの始発がやって来て
誰も降りず乗らずで発車
乗車予定の宮古行きは7:09
まだ1時間半はのんびり寝られる
8時ちょうどの三陸鉄道に乗り換え
レトロ車両36-Z形
今回も堀内駅近くの、まついそ公園から
Feathercraft K1をゆっくり組み立て出発
空は曇り空
海は天気予報通り、波周期が長く『ぐわぁぁぁ~』と迫ってくるようなパワー感
波の上と下では2mぐらいの高さのうねり
ゆっくり高くまで持ち上げられ、ストンと降ろされる感じのリフト
それが色々な方向からやってくる!
二日酔いが残る中で、このリフトは気持ち悪い(笑)
普段は気にならない、磯の香りもこれまた気持ち悪い(笑)
出発しばらくで船酔い(笑)
白井海岸
三陸らしい荒々しい海
普代湾に入ると波向きが一定になり多少落ち着く
次の岬にはネダリ浜
ちょっと休憩
きれいな休憩所とトイレがある快適な浜
小さな防波堤があって着岸しやすい
浜に転がってちょっとお昼寝
ここで、さっそく野宿しても良いのですが、まだ先に進みます
200mの断崖が10km続く絶景ゾーン
全く人工物もなく、奇石が立ち並び、大小の滝、洞窟もたくさんあるのですが・・・この海況のなか北山崎の絶景を、愛でる余裕はありません(笑)
写真を撮ろうとパドリングを止めると、バランスが悪くなり前後左右から揺すられる(怖)
しかし・・・この海況と風景が、北のシーカヤック旅を盛り上げるのです・・・けれども気持ち悪い(笑)
本日の野宿先を考え上陸ポイントを探る
おみおしトンネル近くの防波堤が伸びる砂浜
砂浜に「ドッパンドッパン」波が打ち付け・・・パス!
で上陸の浜は、矢越岬越えた「机浜番屋群」がある漁港へ
防波堤とスロープがありスムース上陸
漁港の奥には震災後に復興した「机浜番屋群」、水道も、ウォシュレット付トイレも24Hスタンバイ!
が、砂利浜に流木がない!!!!!!!!1
全国の「野宿&焚き火好き」が泣いた!
しかたなく、今夜は焚き火なしの夕飯
焚き火が無くともビールはうまい!!!!!!!!!!!!
テント前にシート引いて、タブレットでダラダラ映画見ながら、酒飲んで過ごす
ふと、空を見ると、雲はすっかり取れ満天の星空に!!
焚き火があればベストですが・・・
涼しい風と、満天の星と、うまい酒&肴があれば、ま~オッケー!
間違いないのだよ(*´∀`)ノ