Cycle_Style_numa

アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2016北海道シーカヤックツアー 知床Day3

穏やかな夜でした

キツネっぽい動物の動きがありましたが、風も無く波も無く「しーん」と音がしそうな夜
朝日に照りつけられなかったので、入り口をメッシュにしてテントでグダグダのんびり

お腹減ったので起床
空はうろこ曇・・・天気変わるのかな???


のんびり出発

相変わらずの凪
今日は曇りの1日かと思っていたら、どんどん晴れてきた!


いつもは、おっかなびっくり岸沿いを進む知床岬ですが
本日は条件がいいので、岬全体が見られるところまで離れてみる

青い空と青い海・・・白い雲と緑の岬・・・まさに「The Day」





朝なのにビール飲みたくなる(笑)


穏やかな海面ですが、その下の潮流はしっかりとあり
写真撮っている間にもどんどん岸から離れていく


「ぐいっ」と漕ぎ出しウトロ側の海岸を進んで行く

この先、ウトロまでを2泊3日で進んで行く、かなり余裕あるスケジュール
だから本日も低空飛行


断崖絶壁、小さな湾をじっくり見て進む






遠くから観光船がどんどんやってくる

どの船もお客さん満杯


遠くからも判別可能(笑)一種異様な文吉港の巨大防波堤


このあと、ウトロ近くまで「振り向けば、文吉港の巨大防波堤」がずっと見える








獅子岩やメガネ岩の辺りは海鳥がたくさん

海鳥たちのコロニー
さながら高層マンション
海鳥たちは子育てのシーズンらしく、近づくと警戒ムード






ポロモイの海岸もおだやかで、海岸から「おい!寄っていきなよ」って誘われる〜(笑)







本当にゆっくりと漕いできたので、そろそろお昼タイム
耐えきれずアウンモイの浜で上陸(笑)
朝から7〜8kmぐらいしか進んでいません(笑)





流れ込みにまずはビールを突っ込んで緊急冷却


昼ビールと昼パスタ


午後は雲が出てきた



高い雲なので雨は大丈夫かな?

雲は多いけど、空と海と森の濃い色はそのまま
こんな天気も雰囲気あっていいね








観音岩







知床川の滝



いつのまにか、オホーツク海 斜里方面の空が怪しくなってきた




そして向かい風がそよそよ

早めに野宿地決定し上がろうかな・・・
野宿先は、以前泊まったことのある「カパルワタラの番屋跡」か「蛸岩」が候補


カパルワタラの番屋跡はあいかわらずの廃屋
どんよりとした空になると、ちょっと不気味(笑)


蛸岩を偵察しようとカパルワタラの岬を越えると、正面からの突風

ヌルイ風だなと思っていたら、急に冷たい風


あらら・・・これ降るな


案の定、カニシュの滝あたりで降り出した



ポツポツ降るぐらいで、降ったり止んだり


野宿候補の蛸岩に泊まるかと浜に近づくと!

出ましたヒグマ!



波打ち際で一心不乱で作業中でしたが、カヤックに気がつくと「なによなによ」と困り顔

だめだこりゃ
ヒグマの方からこちらに近づいてくることは無いだろうが、同じ浜で過ごすのもお互いにとって厳しいなってことでカパルワタラの番屋跡へ



崩壊の進んでいるコンクリ床にテントを張る

夜用の焚き火を拾っていると「ボヅッ・・・ボヅッ・・ボヅッボヅッボヅッボヅッ」と大粒の雨が!
ありゃまあ本降りになっちゃいました
しかも雷雨


仕方ないな〜テントで簡単な食事

雷鳴は聞こえなくなったが、降り方は本気!
フライが強雨でテンション不足に!

服を濡らすと面倒くさいので、すっぽんぽんで外へ

シャワーを浴びている以上の降り方で痛い(笑)
フライを直し、雨で汗を流し、雨でなんとなくボーズ頭をこする(笑)


降り出してから3時間が過ぎても止まない

読書タイム・・・しかも、よせば良いのに安曇潤平の山の怪談集
ワイン飲みながらこのシチュエーションで読む怪談がたまらない


「じ・・・じ・じじっじじじじ」と目の前にあるテントのファスナーが開きそう(恐!怖!)


読みながら飲みながらしていたら、いつのまにか寝てしまった
外が「しーん」としているのに気がつく
時計は3時すぎ・・・いつの間にか雨は止んでいた

もうひと眠り(*´∀`)ノ