ようやく出発の日
羅臼富士見町6:26発の相泊行きバスに乗るために、5時起床
空は青空が広がってよい天気に
このあと5日間は風呂に入れないので、朝風呂入って風呂納め
宿から5分ちょっとのバス停まで・・・・Feathercraft&キャンプ道具&5日間ぶんの食品&お酒(ビール12缶、缶酎ハイ8缶、ワイン2本→Platypusに移し済)を「ふぅふぅ」言いながら運ぶ。
家出か泥棒ばりに変な人
バス停前で山側を見ると青空に羅臼岳がくっきり!これからの好天に期待
相泊行きのバスは旧型で雪国仕様のため、ステップが高い
猛烈に重い荷物一式を、これまた高い入り口から担ぎ上げるのに一苦労
親切な運転手のお兄さんが手伝ってくれた・・・感謝感謝!
羅臼から相泊までの20kmちょっと、海岸線沿いにトコトコ進む
一人っきりかなと思っていたけど、車内は中学生ぐらいの兄弟が2人
途中の建根別で降りていった・・・浜の昆布干しとか手伝いに行くのかな〜
相泊に近づくにつれ、どんより曇り空
雨が降るって感じでは無いけど、ちょっとテンションが下がる(笑)
終点の相泊は全く変わってない(笑)
水を分けてもらい、準備開始
これからのロング漕ぎに備えて丁寧に組み立て
港を出ると「ぐいっ」と南風が押してくる
相泊の番屋街と小さな岬を過ぎれば、崩浜から続く迫力のある海岸線がドーン
太陽が出てきて、いっそう緑が映える
海の色も深い青色に
積丹の鮮やかな青色も素敵ですが、知床の重みのある青色も間違いない!
化石浜で浜を歩いている集団を発見
ツアーなのか?リュックが小さいので日帰りの人たちかな?
根室海峡を挟んで遠くに国後島
国後島をフィールドにできたら楽しいだろうな・・・と夢想
風裏の急斜面の崖をよじ登り、鳥居を見に行く
登ると南風が強烈に吹き上がり、落っこちそうになる
上がると「マルバタケブキ」が一面に咲いている
風が強いが、空も海も青い
番屋は閉まっており誰も居ない
早めだけどここで野宿