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アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2016北海道シーカヤックツアー 知床半島 Day1 いよいよ出発の日

ようやく出発の日
羅臼富士見町6:26発の相泊行きバスに乗るために、5時起床

空は青空が広がってよい天気に

このあと5日間は風呂に入れないので、朝風呂入って風呂納め

宿から5分ちょっとのバス停まで・・・・Feathercraft&キャンプ道具&5日間ぶんの食品&お酒(ビール12缶、缶酎ハイ8缶、ワイン2本→Platypusに移し済)を「ふぅふぅ」言いながら運ぶ。
家出か泥棒ばりに変な人



バス停前で山側を見ると青空に羅臼岳がくっきり!これからの好天に期待


相泊行きのバスは旧型で雪国仕様のため、ステップが高い
猛烈に重い荷物一式を、これまた高い入り口から担ぎ上げるのに一苦労
親切な運転手のお兄さんが手伝ってくれた・・・感謝感謝!

羅臼から相泊までの20kmちょっと、海岸線沿いにトコトコ進む

一人っきりかなと思っていたけど、車内は中学生ぐらいの兄弟が2人
途中の建根別で降りていった・・・浜の昆布干しとか手伝いに行くのかな〜

相泊に近づくにつれ、どんより曇り空
雨が降るって感じでは無いけど、ちょっとテンションが下がる(笑)


終点の相泊は全く変わってない(笑)


水を分けてもらい、準備開始

これからのロング漕ぎに備えて丁寧に組み立て


よおーしスタート!

相泊の港を出発


港を出ると「ぐいっ」と南風が押してくる

相泊の番屋街と小さな岬を過ぎれば、崩浜から続く迫力のある海岸線がドーン






太陽が出てきて、いっそう緑が映える
海の色も深い青色に
積丹の鮮やかな青色も素敵ですが、知床の重みのある青色も間違いない!









化石浜で浜を歩いている集団を発見
ツアーなのか?リュックが小さいので日帰りの人たちかな?






タケノコ岩、剣岩、メガネ岩・・・船泊の浜で早めのお昼



根室海峡を挟んで遠くに国後島
国後島をフィールドにできたら楽しいだろうな・・・と夢想



再出発してすぐにペキンノ鼻へ




風裏の急斜面の崖をよじ登り、鳥居を見に行く
登ると南風が強烈に吹き上がり、落っこちそうになる





上がると「マルバタケブキ」が一面に咲いている
風が強いが、空も海も青い




南風と追い波に乗って「飛ぶ」ように進む



豪快な男滝と女滝






念仏岩を越えて
番屋が並ぶ浜へ

番屋は閉まっており誰も居ない
早めだけどここで野宿


裏に小さな滝があって、その流れでビールを冷却


なもんでもちろん「ウマイ」(笑´∀`)ノ







日が落ちて雲が出てきた・・・星は期待できないかな?

風はあいかわらず強めで少し肌寒い

焚き火を見ながらのんびりするのです(*´∀`)ノ