Cycle_Style_numa

アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2016新潟バックカントリーツアー 平標山

明けて、月曜日の朝
もちろん駐車場には誰もやって来ません
本日は貸し切りかな(笑)

15cmの夜間降雪
朝からポツポツ降ってます

板を担いで別荘地をテクテク

除雪終了地点で板履いてハイクアップ開始






林道を進んで、橋を渡ってヤカイ沢方面の切通しに向かう


ヤカイ沢の小さな流れを飛び越えて進むと二本の大木
そこを目印に1432m地点に上がる尾根へ



なかなかの急斜面
気温は0℃近くで風が全くなく、しかも湿った雪がボトボト降ってきて・・・汗だく(笑)
シェルを脱ぐとびっしょりと濡れちゃうから、脱ぎたくても脱げない苦行
軽くて、薄くて、通気性あって、水を弾くウエアって無いかね?
PatagoniaならHoudini Jacketなのかな?薄すぎて心配なんだけど(笑)


途中、シールが効かなくて、ツボ足で登って1432mの開けた地点に

次は大源太山から伸びる稜線に向かう



ここ先がちょっと大変
雪が少なくハイマツや熊笹が埋まってないです
埋まっていたとしても薄っすらで、踏み抜き半分埋まりながら進む(笑)


稜線に出れば植物も無くラクチン
今日は風無いけど、吹いたら難儀しそうな地点


スタートから4時間30分
ちょっと時間が掛かりましたが山頂へ


雪にパックされた標識で写真を撮っていると・・・「びょおぉぉ〜」と風が!
急に風が強くなってきた。
濡れて湿っていたウエアが急速冷凍!あっという間にパキパキに(笑)
SUUNTOで気温を見るといつの間にか-5℃
侮れないぞ!暖冬と平標山


コーヒーだけ飲んで出発!
登ってきた感じだと、楽しく滑られるのは
山頂からちょっと下から、標高差200mぐらいかな


仙ノ倉山へと続く稜線と大源太山へ伸びる稜線の間、雪が溜まってそうな所へドロップイン


深くはないが、膝に雪がかかるぐらいの深さを小回りで!

重いけどやっぱり滑りは楽しい


適当な所で大源太山へ伸びる稜線にトラバースして
藪の上と、けっこう密度のある林をツリーラン



林の中は時々深い所もあり結構楽しい
ターンの形ではなく、どう落ちるかをイメージして滑る


もと来た林道に出れば、のんびり緩斜面を帰り道
別荘地も道の脇に寄せられた雪の上を進む

「熊注意!」の看板も・・・そろそろ起きだしているかな?



ゴールして駐車場で・・・大汗の後はポカリが旨い(笑)




帰り道、猿ヶ京の温泉で汗を流してさっぱり!

ペコペコのお腹を満たすために湯宿温泉近くの「五郎兵衛やかた」で、熱々の肉うどん!
間違いないのだよ。


大雨の関越で帰京
あー楽しかった(*´∀`)ノ