本日はイワオヌブリをバックカントリー
食事をちゃっちゃかと済ませ
北海道の相棒デミオ君で五色温泉方面に
風もなく薄日が射す上々な天気・・・昨夜は雪降ってないのでフレッシュなパウダーはダメかなぁ〜
30分ほど走って五色温泉先の道終点に到着
日曜日なので数組のパーティーが出発準備中
こっちはソロなのでサクッと準備して行動開始
イワオヌブリへの取り付けまでは夏道上を進む
雲やガスが出てきたが、相変わらず風はなく穏やかな天気
NAXOの『カコーン』という音とスキーを滑らす『ずずーっ』音だけの静寂な世界・・・バックカントリーや夏のシーカヤックの時にも感じるのだけど、日常と切り離される瞬間って音なんじゃないかと思う
街中や家の中ににまで音が溢れている日常では本当の静けさってなかなか出会えない・・・
太陽にも・・・空気にも・・・水にも音があり
そんな微かな音を聴くことができるそんな・・・そんな・・・
・・・って悦に入っているうちに、斜面はドンドンきつくなり
『ゼイゼイ・はあはあ・ゲホゲホ』
と、自然の微かな音を聴く余裕なんて全く無くなるのだ
何度折り返したのかわからなくなるほどキツイ登り
1100m付近まで上がって今度は北斜面に向けてトラバース
北斜面に回っても締まった雪質は変わらない
ぐるりと回り込んだ先がスタート先
遠くに日本海がチラッと見えます
先行のパーティが準備中
かぶらないようにとコーヒータイムで時間調整
風が出できて寒いのであったかいコーヒーが沁みるぅ
あったまったところで準備してドロップイン
うわっ!!
手強い〜
雪面はモナカ状になって
加重すると板がはまる^_^;
大回りでまっすぐ踏んで行くしかないキビシイ状況
こりゃ大変だわさ
ボトムの700m付近まで数ターンしかせずに滑り込み
あーしんどっ
気を取り直して向かい側のアンヌプリ北斜面へ
300mほど上って疎林帯を滑る
木々に守られて所々においしいパウダーが残ってました(*´∀`)ノ
うははははっ
もう一度同じところを上って滑って
お腹いっぱいになりましたぞ
帰り道にあった速度標識
触れちゃいました
かなり雪積もっているのね
帰り道に寄った昆布温泉で「ぐたー」・・・最高(*´∀`)ノ