Cycle_Style_numa

アウトドア外遊び日記 シーカヤック&バックカントリースキー

2018岩手シーカヤックツアー 北三陸 Day2 鵜ノ巣断崖と三陸のサンマ

昨夜は満天の星空

焚き火が無い夜でしたが、星を愛でながらのんびりできた!

 

しかも、テントを張ったこの場所は朝日が当たらずゆっくり寝られる

7時に、ジーッとテントのジッパーを開けると・・・真っ青な空!

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風は穏やかですが、今日もうねりがあり「ドパーン!」と波音が響く

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youtu.be

弁天崎を抜けると大きな田野畑の湾

 

空も海もキラキラ

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ハイペ海岸で、三陸鉄道をパチリ!

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シーカヤック乗りながらだと水平を出すのが難しい(笑)

 

島越で早くも休憩

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駅まで歩いて、お買い物

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「アイーン」

 

ここから断崖絶壁第二弾!

「鵜ノ巣断崖」

 海岸沿いはドッパンドッパン荒れ気味

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youtu.be時々、細長い魚がパドリングに驚いてジャンプ!サンマか???

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小本川を遡り水門前のスロープに上陸

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テクテク歩いて岩泉小本駅方面へ

 

お昼ごはんと今夜の食材を調達

スーパーで地の物「三陸サンマ刺身」

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ローソンでヒエヒエ「黒ラベル

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いや~うまい!

ちょっとお昼寝して再出発

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そろそろ今夜の浜を物色

今夜も自然の浜には大波が入って厳しそう

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狙いを付けていた水沢集落の浜

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小さな堤防があって少し波は抑えられ、サクッと上陸

本日の漕ぎ距離24km

休憩入れて7時間

 

上陸し荷物を出したり運んだりしていると

・・・ポツポツポツ......と雨!あちゃ~(涙)

天気予報では、宮古市が16時-18時に雨80%

まぁ仕方ないか~

 

小雨降る中、とりあえずテントを張り、薪を拾う

 

30分ぐらい経つと、背後に青空!

雨も止み、気持ちの良い焚き火時間

「沼Bar 北三陸支店」の開店

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飲んだり、食べたり、焚き火をいじって過ごす

やっぱり良いよなぁ~(*´∀`)ノ

2018岩手シーカヤックツアー 北三陸 Day1 北山崎

辺りは静かで、快適長ベンチでSTB(ステーション・ビバーク
・・・しかし、昨夜は飲みすぎまして若干二日酔い&気持ち悪い(笑)
 
「キキッ・・・カラカラカラ・・」ディーゼルエンジンの音が聞こえる
5:26に盛岡行きの始発がやって来て
誰も降りず乗らずで発車
 
乗車予定の宮古行きは7:09
まだ1時間半はのんびり寝られる
 
宮古行きが、とことこやって来たf:id:nu-ma:20180915070826j:plain車内は宮古に向かう高校生が数名
 
8時ちょうどの三陸鉄道に乗り換え

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レトロ車両36-Z形
 

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トンネルの合間に時々見える、三陸の海をチラチラ見ながら堀内駅
 

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今回も堀内駅近くの、まついそ公園から
 

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Feathercraft K1をゆっくり組み立て出発

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空は曇り空
海は天気予報通り、波周期が長く『ぐわぁぁぁ~』と迫ってくるようなパワー感
波の上と下では2mぐらいの高さのうねり
 
ゆっくり高くまで持ち上げられ、ストンと降ろされる感じのリフト
それが色々な方向からやってくる!
 
二日酔いが残る中で、このリフトは気持ち悪い(笑)
普段は気にならない、磯の香りもこれまた気持ち悪い(笑)
 
出発しばらくで船酔い(笑)
シーカヤック経験の中では久しぶり・・・昔々の甑島ぶりかな?
 

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白井海岸
三陸らしい荒々しい海
 
普代湾に入ると波向きが一定になり多少落ち着く
 
次の岬にはネダリ浜
ちょっと休憩

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きれいな休憩所とトイレがある快適な浜
小さな防波堤があって着岸しやすい
 
浜に転がってちょっとお昼寝
 
ここで、さっそく野宿しても良いのですが、まだ先に進みます
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ここからは、北三陸でのシーカヤック見処ナンバーワンの北山崎
200mの断崖が10km続く絶景ゾーン
全く人工物もなく、奇石が立ち並び、大小の滝、洞窟もたくさんあるのですが・・・この海況のなか北山崎の絶景を、愛でる余裕はありません(笑)
 
写真を撮ろうとパドリングを止めると、バランスが悪くなり前後左右から揺すられる(怖)
 
しかし・・・この海況と風景が、北のシーカヤック旅を盛り上げるのです・・・けれども気持ち悪い(笑)
 
 
本日の野宿先を考え上陸ポイントを探る
 

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おみおしトンネル近くの防波堤が伸びる砂浜
砂浜に「ドッパンドッパン」波が打ち付け・・・パス!
 
で上陸の浜は、矢越岬越えた「机浜番屋群」がある漁港へ
 

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防波堤とスロープがありスムース上陸
 
漁港の奥には震災後に復興した「机浜番屋群」、水道も、ウォシュレット付トイレも24Hスタンバイ!
 

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が、砂利浜に流木がない!!!!!!!!1
全国の「野宿&焚き火好き」が泣いた!
 
しかたなく、今夜は焚き火なしの夕飯
 
 
焚き火が無くともビールはうまい!!!!!!!!!!!!

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テント前にシート引いて、タブレットでダラダラ映画見ながら、酒飲んで過ごす
ふと、空を見ると、雲はすっかり取れ満天の星空に!!
 

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焚き火があればベストですが・・・
涼しい風と、満天の星と、うまい酒&肴があれば、ま~オッケー!
間違いないのだよ(*´∀`)ノ

2018岩手シーカヤックツアー 北三陸 Day0.5 のんべえ道中&STB

今年の9月は2回も三連休があるのね!

 

ということで、徳島の阿南-日和佐-牟岐あたりをシーカヤックの予定でしたが・・・

秋雨前線のおかげで、天気が目まぐるしく変化し読めない

代替プランとして北三陸を設定し、ギリギリまで天気次第で行き先を決定することに

 

で結局、秋雨前線は関東以南に停滞するとのことで徳島の予報は曇り&雨

三陸に決定です!

 

仕事を定時前に早退し、Feathercraft K1&野宿道具のフル装備を引きずりながら出発

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都内なのにローカル感抜群の、職場最寄り駅から乗り換え2回で東京駅

ようやく涼しくなった東京ですが・・・もちろん汗だく

 

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盛岡まで新幹線ですが、今回は「こまち」のE6系を予約

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2×2の座席配置でトイレに行くときや途中下車でもあまり気を遣わない

 

まずはビールで乾いた喉を潤す

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サッポロ黒ラベルで無いのが残念ですが、一番搾りもうまい

 

キオスクで20秒ほど悩んで選んだ、サッポロ「チューハイ99.99

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タカラ缶チューハイとガチンコ勝負かけてきた、サッポロの自信作

スッキリ飲み口ですがアルコール度数は9%!!!

「男は黙ってロング缶」

 

今回の旅の肴は崎陽軒シウマイ弁当

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おかずを手前にした「のんべいモード」

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久しぶりの「シウマイ弁当」ですが、おかずのバラエティが秀逸

個人的にはご飯を一段ぶん少なくして、もう少しシウマイを入れて欲しい・・・

そして単品シウマイのように醤油皿が欲しい・・・

 

隣の席は大宮を発車したときに空席だったので、仙台までノビノビゆったり

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仙台から隣にサラリーマンの方が座り、プシュと始める

こちらも負けじと(笑)3本目の「チューハイ99.99」ロング缶

いや~飲みすぎです(笑)

 

飲んでいると「あっ!」と言う間の盛岡

 

ここから山田線の最終

なんと19:57が宮古行の・・・というか、山田線の最終列車(笑)

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一両きりのキハ110

 

高校生が数名、旅行客も数名

座席も空いている・・・ならばと盛岡駅キオスクで追加購入した「角ハイボール濃いめ」ロング缶(笑)

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2,3駅過ぎれば、高校生も降りてさらにガラガラ

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真っ暗な山の隘路をクネクネ

 

で、宮古まで・・・行かずに「腹帯駅」で途中下車

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巨大荷物を持って、酔っているオジサンが途中下車するものだから

車掌さんから「まだ宮古ではないですよ!」「大丈夫ですか?」と心配される(笑)

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そうなんです、今夜は腹帯駅で久しぶりの「STB(ステーションビバーク)」

野宿道具フル装備なので、どこででも寝られるのです

 

この腹帯駅は以前、車内から「ここの待合室快適そうだな」とチェックしていたのです

 

新しめの待合室

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で、快適長ベンチもあり、綺麗に清掃されていてSTBにぴったり

22時ごろ・・・「バチっ」と待合室の電気が切られる

 

まだ22時

東京ならワイワイガヤガヤ「〆でもう一軒行くか!」という時間ですが、国道106号は閉伊川の対岸で、駅周りは「シーン」としている

 

では、ホームでラスト一本「角ハイボール濃いめ」(笑)

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3連休前日からの出発・・・0.5日ぶんもっと旅できる!

間違いないのだよ~(*´∀`)ノ

 

明日の宮古行は7:09

ゆっくり寝られるな~

2018北海道シーカヤックツアー Day8 番外編 長距離ドライブ&約束の地「串カツ 千里」

今日で夏休暇第三弾は終了
弟子屈 美留和の「きらのやど すばる」から、車の返却地「札幌」へドライブ

朝食ゆっくり食べて(笑)
温泉にまた入って(笑)
できるだけ宿でノンビリして出発

本日は全道的に天気は不安定
ここ弟子屈も小雨模様
振り返ってみると、天気的には8/26~29の知床シーカヤックはベストだったなぁ~

なんとなくGoogleMapやカーナビの案内無しに、道路標識の案内と記憶で札幌を目指す(笑)

美幌→北見→遠軽→上川→旭川→札幌f:id:nu-ma:20180830124238j:plain

f:id:nu-ma:20180830104520j:plainこのルートは定番なので長距離トラックも多くペースが上がらない

しかし、遠軽からは多くの車が高規格国道の旭川紋別自動車道に行ってしまうので下道の国道39号はガラガラf:id:nu-ma:20180830124239j:plain信号もなく、+αの速度をクルーズコントロールでキープできて快適!

上川から旭川紋別自動車道に上がって、そのまま道央道f:id:nu-ma:20180830132041j:plain

f:id:nu-ma:20180830132117j:plainカヤックと同じで・・・止まったりするのが面倒くさく、スナック囓りながら長距離ノンストップ

さすがにトイレに行きたくなり、野幌PAに停車
360km5時間イッキ走り

今回借りたCX-5ディーゼルで下からパワーもあり、アイポイント高くて、シートも大きく、長距離運転にストレスなかったなぁ~
なんだか欲しくなった(笑)

札幌市内でFeathercraftを東京に送り
リュックとパドルの手荷物だけに・・・ならば反省会
またまた、札幌の串カツ「千里」へf:id:nu-ma:20180830174749j:plain

昼を抜いてきたので、ビールが胃にしみる~f:id:nu-ma:20180830175506j:plain

f:id:nu-ma:20180830183034j:plainうまい肴にうまい酒
間違いないのだよ(*´∀`)ノ

毎年このあと9月のイベント仕事終了後に北海道旅でしたが、今年はタイミング合わずに渡道予定はなし
 次に来るのは来年1月にスキーでか・・・
急遽場所を変更して来た北海道でしたが、ラッキーなことに海も山も美味しい物も堪能できたなぁ~楽しい北海道でした(*´∀`)ノ

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f:id:nu-ma:20180830205251j:plainAIRDOで東京へ
次のシーカヤック旅は・・・?どこ行こう?

2018北海道シーカヤックツアー Day7 知床半島 4日目 世界自然遺産をシーカヤック

知床シーカヤック最終日 
本日も穏やかな晴れf:id:nu-ma:20180829081753j:plain

漕いできた知床岬方面を見るf:id:nu-ma:20180829081751j:plainルシャ・テッパンベツの浜辺りに雲が流れ出ている
半島の山々に遮られているので風はそよそよですが、羅臼側は風が強いのかな??

さらにさらに穏やかな海へf:id:nu-ma:20180829082810j:plain

朝食中?のヒグマf:id:nu-ma:20180829094916j:plain

朝も早いのでまだまだ、観光船はやってこないf:id:nu-ma:20180829082344j:plain静かな海をゆったり漕いで行く

断崖絶壁の海岸線f:id:nu-ma:20180829085851j:plain

今日も親子連れのヒグマを発見f:id:nu-ma:20180829084920j:plain

親グマからは知らん顔されますが、小グマは興味津々f:id:nu-ma:20180829085111j:plain親を追っかけて数歩歩くほどに、こちらをチラリ

カムイワッカの滝f:id:nu-ma:20180829091106j:plainこの浜も野宿しやすそう!ヒグマも出ますが…....しかも、ひっきりなしに観光船もやってくる(笑)

刷毛で引いたような細長い雲・・・秋っぽく空が高いf:id:nu-ma:20180829092522j:plain

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観光船がやってくる前、朝の時間帯静かで心地よいf:id:nu-ma:20180829100458j:plain

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知床五湖の断崖f:id:nu-ma:20180829105930j:plain

知床五湖の断崖を過ぎると岩尾別f:id:nu-ma:20180829111647j:plainすると・・・「びょぉぉぉぉぉっ」
知床半島を越えてきた風が疾風になって川筋を降りてくる
岩尾別で上がり、4日間の心の〆をしようと思ってましたが、そのまま漕ぎ続ける

上空にはヘリコプターが荷物を運んでいるf:id:nu-ma:20180829111341j:plainなにかな?

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プレベの滝の裏にある滝(笑) f:id:nu-ma:20180829114712j:plain

f:id:nu-ma:20180829115138j:plain海に直接落ちる滝
近づくと…マイナスイオンが満ち溢れる空間f:id:nu-ma:20180829115145j:plain

最後の最後、ブユニ岬を越えてウトロの町へf:id:nu-ma:20180829115926j:plain

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羅臼岳は雲に巻かれているf:id:nu-ma:20180829121701j:plain羅臼側は雲の中かな?f:id:nu-ma:20180829123242j:plain

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f:id:nu-ma:20180829125617j:plain11:00 ウトロの港に上がって終了
近くのセコマに走って冷たいビール!

羅臼に戻るバスは14:35
Feathercraftを乾かしながらノンビリ

ボートが戻ってきた。そういえば、朝すれ違ったよなぁ~f:id:nu-ma:20180829130944j:plain聞くところによると、知床の鳥類を調査しているらしい
仕事楽しいだろうな~

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10分遅れてやってきた羅臼行最終バス
乗り込むとなんと結構な混雑f:id:nu-ma:20180829151558j:plainが、ウトロのビジターセンターで全員下車(笑)
運転手さんと自分とのタクシー状態

到着した羅臼は雨・・・しかも寒いf:id:nu-ma:20180829152707j:plain

相泊行バスは、自分以外は小学生と中学生のスクールバスf:id:nu-ma:20180829162423j:plain巨大な荷物を持ったオッサンに興味津々
「なんだこの荷物」「どこから来たの」「なにやってるの」...と質問攻め
久しぶりに人(こども)と話す、楽しい時間

相泊からはレンタカーで弟子屈へ一気走りf:id:nu-ma:20180829170127j:plainナビが誘導する、4ケタ道道が「直線で」「車少なく」快適快適

弟子屈町美留和にある、行きつけの宿「きらのやど すばる」に宿泊
温泉浴びて!!!(*´∀`)ノ
まずはビール!!!(*´∀`)ノ
美味しい食事を食べ(*´∀`)ノ
宿の主人や他のお客さんとお話(*´∀`)ノf:id:nu-ma:20180829192428j:plain
楽しい夜!

久々のベットが気持ちいいf:id:nu-ma:20180829213423j:plainやっぱりこの宿は静かで落ち着くなぁ~(*´∀`)ノ

2018北海道シーカヤックツアー Day6 知床半島 3日目 知床半島クマだらけ!

昨夜は待望の焚き火でノンビリ大満足
心も体もリフレッシュ・・・「個人的焚き火効果」

テントに朝日が当たり始めた7:00
テントから這い出てみると・・・おおおおおおおおおっ!晴れてる!f:id:nu-ma:20180828070306j:plain

f:id:nu-ma:20180828073918j:plain青い空に青い海!これだよ!待ってました!

今日はアナマ湾からイッキにウンメーン岩まで30km弱を漕いで行きますf:id:nu-ma:20180828082443j:plain

乗り込んで一漕ぎすると・・・・あれ?岩の上に!f:id:nu-ma:20180828082957j:plainエゾバフンウニ!!」

f:id:nu-ma:20180828083001j:plain引き潮で水面から出ちゃってます(笑)
このあとガシガシ漕いで行くので、そっと見送っていきます(笑)

アマナ湾から出て南西ウトロ側に漕ぎ出すf:id:nu-ma:20180828083741j:plain

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f:id:nu-ma:20180828084846j:plain青い海・青い空・濃い緑の知床の山々・原始のままの海岸線
そして何日もかけて漕ぎ続けられるフィールドは、やはり知床だけかなぁ~

さらに穏やかになった凪の海
鼻歌まじりのパドリングf:id:nu-ma:20180828084850j:plain

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ポロモイとアウンモイの間にある深い入り江f:id:nu-ma:20180828100626j:plain

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f:id:nu-ma:20180828100155j:plain冷たい水の川が流れ混んでいてヒンヤリ
カヤックの底からも冷気が伝わってくる

アウンモイの浜にヒグマf:id:nu-ma:20180828102625j:plain

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そしてすぐ隣のイタシュベワタラにはヒグマの親子f:id:nu-ma:20180828103255j:plain

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「ひょこひょこ」付いて行く小クマがカワイイ

レタワタラf:id:nu-ma:20180828105219j:plain

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レタワタラを過ぎた頃、ウトロから観光船が!f:id:nu-ma:20180828110126j:plainこれから大小の観光船が押し寄せてくる・・・うるさい時間帯(笑)
この辺りも野宿に良さそうな浜が・・・ヒグマの姿も多いですがf:id:nu-ma:20180828111131j:plain

やはり!f:id:nu-ma:20180828111554j:plain

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知床川が流れ込む浜でお昼ごはんf:id:nu-ma:20180828120546j:plain曇り空になっちゃいましたが、やっぱり昼ビール♡(*´∀`)ノf:id:nu-ma:20180828121323j:plain

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自然に帰る途中・・・崩壊がすすむ、カパルワタラの番屋f:id:nu-ma:20180828125150j:plain建物の奥にトヨタ ランドクルーザー?が眠るf:id:nu-ma:20180828125251j:plain

窓岩f:id:nu-ma:20180828130613j:plain

カニシュの滝f:id:nu-ma:20180828131313j:plain

f:id:nu-ma:20180828130948j:plain水量十分!迫力満点

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見た目そのままの鮹岩f:id:nu-ma:20180828131949j:plain

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タキノ川からの滝が落ちる番屋f:id:nu-ma:20180828134127j:plainここもどんどん崩壊が進んでいる

この先は、テッパンベツ川・ルシャ川が流れ込む長い浜
クマ頻出の浜で上陸禁止なのでイッキに漕ぐf:id:nu-ma:20180828143644j:plain

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f:id:nu-ma:20180828141137j:plainこの辺りもヒグマ狙いで爆音の観光船が岸ギリギリまで寄ってくる
そんなこともあって逆にヒグマはいない(笑)
カヤックにとっては全速力で近づく観光船のおかげで波が立って、かなり気を遣う・・・お互い様なんだけどね~
知床林道が山に消え、硫黄山からの川が流れ込みはじめると、今夜の野宿地ウンメーン岩の浜が近いf:id:nu-ma:20180828151345j:plain

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駆け上がりの急斜面の浜
緩やかな場所を見つけて上陸
今日明日に波は上がらないので大丈夫
大きな丸石が多い浜ですが、小粒の場所を見つけて設営f:id:nu-ma:20180828155610j:plainちょっと探すと流木もたっぷり
今日一日で乾いていて、本日も楽しく焚き火ができそう!

目の前に沈むはずの太陽は、厚い雲に隠れて夕日は見られなかった~残念
そよそよ微風の吹く浜で穏やかな波音聞きながら焚き火!f:id:nu-ma:20180828182843j:plain

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雲の間から星空・・・気持ち良いなぁ~f:id:nu-ma:20180828201014j:plain間違いないのだよ(*´∀`)ノ

2018北海道シーカヤックツアー Day5 知床半島 2日目 どんより知床岬

知床シーカヤックツアー2日目
朝方まで小雨降ってましたが・・・出発間近になると、ようやく止んだf:id:nu-ma:20180827085532j:plain

f:id:nu-ma:20180827094636j:plain南西の方は雲が薄くなり薄日がこぼれてきた(*´∀`)ノ 

昨日よりも穏やかな海へ漕ぎ出すf:id:nu-ma:20180827095519j:plain

カブト岩 f:id:nu-ma:20180827100652j:plain

カブト岩を越えれば赤岩の浜f:id:nu-ma:20180827101434j:plain

f:id:nu-ma:20180827101437j:plain海鳥も穏やかな海にリラックス?おつかれかな? f:id:nu-ma:20180827102202j:plain

相泊の漁船ツアー「知床岬ヒグマクルーズ」の舟が横を過ぎていく f:id:nu-ma:20180827105530j:plainウトロ側の、バカでかい音まき散らすクルーザーツアーに比べれば、知床の風景になじむ・・・しかし、このあとこの手のツアーが増えてくるとイヤだなぁ~

ところどころ青空! f:id:nu-ma:20180827111309j:plain

知床岬の灯台が見えてきたf:id:nu-ma:20180827113003j:plain

おっ!その灯台下の浜にはヒグマf:id:nu-ma:20180827114603j:plain

f:id:nu-ma:20180827115019j:plain海岸の石をひっくり返して、何かを採っているようです

f:id:nu-ma:20180827115538j:plain知床岬あたりは奇石だらけf:id:nu-ma:20180827120725j:plain

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f:id:nu-ma:20180827121357j:plainどうしたらこんな形になるんだ???

向い風が時々吹き渡りますが、穏やかな知床岬を回りアブラコ湾へf:id:nu-ma:20180827121712j:plain本日は7km弱のショートツアーですがここで野宿f:id:nu-ma:20180827131827j:plainすぐにテントを張って、濡れたフライを風に当てて乾かす

では、いつも通りに知床岬灯台へ f:id:nu-ma:20180827132034j:plain

灯台に向かう台地にはうっすら踏み跡(獣道?) f:id:nu-ma:20180827132205j:plain

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道は乾いていますが、葉に付いた露で足下はビチョビチョf:id:nu-ma:20180827133018j:plain

1年ぶりの知床岬灯台f:id:nu-ma:20180827133657j:plain

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常温ビール(笑)を「プシュ」f:id:nu-ma:20180827134247j:plainやっぱり、ここからの眺めは良いよなぁ~
2016年の知床シーカヤックツアーの時のような晴れだったら、もっと気持ち良いのに~

 灯台から戻って、知床岬石碑へf:id:nu-ma:20180827150221j:plain

f:id:nu-ma:20180827145109j:plainやっぱりここは電波がある!!!
ちょっと向きを変えるだけでLTE→4G→H+→3G・・・と安定しませんが、この石碑の上に立つと電波が入る(笑)
本当に不思議です・・・以前調べたのですが、特に情報なし
まあいいか(笑)

■天気予報チェック→明日以降は晴れ曇り予報!!!!
■2日後にウトロ上がったあと、泊まる宿に宿泊予約(笑)→弟子屈の温泉「きらのやど すばる
SNSに生存報告(笑)・・・電波あってスマホ使えるのは便利ですが、使いまくっちゃう(笑)

ふと気づくと、岬を回遊する大型クルーズ船f:id:nu-ma:20180827165335j:plain

f:id:nu-ma:20180827174041j:plainとりあえず手を振ってみた・・・見えないよね(笑)

浜に大量に転がっている流木で焚き火
湿り切ってなかなか付かなかったけど、どうにか安定f:id:nu-ma:20180827181707j:plain雲が厚く、星は見えませんがf:id:nu-ma:20180827203158j:plainパチパチ燃える焚き火が心地よい
時々感じる獣の気配f:id:nu-ma:20180827221638j:plain知床ならではの夜(*´∀`)ノ